四方山噺日常録-Retreat Daily Record-

仕事を離れた人間が気ままに過ごす日常録

連休期間に向けて

そろそろ、今年もゴールデンウィークが近付いてきている。ここ数年は、4月の末から5月の初めにかけて、とにかく仕事三昧で、連休などどこ吹く風、という期間を過ごしていたが、今年はやっとゴールデンウィークを体感出来そうである。

そう、何をどうしても、「ずっと休養」期間なのだ。行きたかった場所、イベント、過ごしたかった時間も、自分が望めば思うままに出来そうだ。こんなに心が弾み、ワクワクする連休期間も久しぶりである。

そうなると、気になるのはやはり天気だ。最近は、週間予報よりも少し先の、ゴールデンウィークの天気予報をソワソワしながら確認している。今年は少しだけ、旅に出る予定が既に決まっている。天気によっては、服装にも気を配らなければならない。荷物に防寒着や雨具が必要か否かも天気次第だ。幸いにも旅に出る期間、今のところ雨の心配はなさそうだが、予報の急変もあるため、もう少し油断ならない日々が続くだろう。

お出かけやイベントの情報も欠かせない。食のイベントや音楽のイベント、行きたくてもまた来年、と諦めていたことは山のようにある。今年は最初から諦めなくていい。目の前には選択肢が無数に広がっている。

天気がよければ、また公園で色とりどりの花を見ながら散歩してもいい。いや、晴れた空の下、冷えた飲み物を片手に肉料理や餃子にかぶりつくのも捨てがたい。美術展や博物展に行ったり、音楽を聞きに行ったりもしてみたい。ただ、気の向くままに知らない街をぶらり歩いてみるのも…とにかく、夢が膨らむ。

未来への期待感を胸にしつつも、一番大事な「体調管理」の4文字が頭を過る。そうだ、ここで体調を崩してしまったら、連休どころではなくなる。週末から始まる連休期間に向けて、気をつけなければいけない日々は、もうすでに始まっている。