四方山噺日常録-Retreat Daily Record-

仕事を離れた人間が気ままに過ごす日常録

家で行う身体ケア

大雨が降っていた今日、朝から強風注意報が出ており、窓の外から普段よりも強く風の音が聞こえていたので、1日を家で過ごした。

最近は「身体を労わる」ということにも時間を割けるようになった。以前から体型や体力の維持を目的に、意識して身体を動かすようにしていたが、加えて、お風呂などでの身体ケアも欠かさず行うようになった。

入浴剤を入れたお風呂の中で軽くマッサージやストレッチをして疲れを癒し、お風呂上がりに乾燥を防ぐボディクリームを塗りなから、更に気になる身体の部分をほぐしていく。特に「肩周り(脇の下など)」を軽くもむことと、「ふくらはぎ」をさすることを1日1回、欠かさず行うようにしている。

夜遅くまで仕事をしていると、身体ケアにどうしても手が回らず、肩こりや脚のむくみに悩まされていたが、現在はかなり改善されている。1日の始まりを肩や脚が軽い状態で迎えられると、気持ちも軽くなる。

ロフトやハンズなどの生活雑貨店に行くと、所狭しとトレーニンググッズや、マッサージグッズが並べられたコーナーがあり、最近はよく足を止めるようになった。こういうグッズは役に立つことは間違いなさそうだが、私の場合、時が経つと「クローゼットの住人」として長らく断捨離の時を待ちそうな物になりかねない気もして、なかなか手が出せない。

とはいえ、気になるものも多い。例えば、「筋膜リリース」に関するグッズ。マッサージローラー、だとか、ハンディガン、だとか、そういう類の商品。最近はサンプル品も並べられていて、ついつい惹かれてしまう。

このようなグッズは「本当に効果があるか?」を含めて考えてしまうので、衝動買いに至るケースは非常に少ない。しかし、そう遠くない未来に「買いました」報告をする日も近い…かも、しれない。